みなさん。弐寺を遊んでいるでしょうか?
弐寺の記事を見る人のほとんどは遊んでいると思うので、遊んでいると答えると思います。
しかし、弐寺のDPを遊んでいるでしょうかに質問を変えるとどうでしょう。
首を縦に振る人は10分の1かそれ以下になると思います。
ということで、今回はなぜDPを遊ばない人が多いことについての予想と、Dpの魅力を紹介していきたいと思います。
※注意!
この記事は私が個人的な意見を書いたものです。ここに書かれている内容はDP初心者の個人的な意見であり、大多数の意見であったり、絶対に正しいというものではありません。
なぜDPを遊ばないのか
ほとんどの人が以下の理由があると思います。
1. プレイ人口が少ない。
プレイ人口が多いということは、競い合う人が多いということ、アドバイスをくれる人が多いということ。
競技性があったり、難易度が高いアーケードゲームにとってライバルや師匠的な人の存在は大切だと思います。
しかし、DPはSPと比べ、全然人がいません。1万人いるかどうかぐらいです。
そのため、始めても継続して続けられるかどうか不安になってしまうのかもしれません。
2.難しい、難しそう。
DPはSPの2倍の鍵盤と皿を使い、非利き手も利き手並みに動かします。
プレイ動画を見たり実際に遊んでみたりして難しそう、難しいと思ってしまったことも原因の1つだと思います。
3.大会がない。
プロやランカーのプレイを見てゲームを遊び始める人は少なくないと思います。
弐寺の場合、某大魔王に影響されて始めた人もいると思います。
DPでは今のところ2017年に開催されたKACくらいでしか大会がありません。
上手い人のプレイが大会などで目立たないため、影響を受ける人が少ないのかもしれません。
4.SPに集中したい。
弐寺は他の音ゲー以上に放置による地力減少が激しいと勝手に思ってます。
そして、SPとDPは別ゲーと言われてたりします。
なので、SPに力を入れている人はDPに手を出すのをためらってしまっているんじゃないかと思います。
5.弐寺自体を始めたばかり、SPがまだあまりできない。
弐寺を始めたばかりだったりあまり上達できていなくて、DPに手を付ける余裕がないという人はまあまあいるんじゃないでしょうか。
DPの楽しさ、面白さ
上記の理由で遊ばない人に向け、DPの面白い部分を紹介したいと思います。
1.俺スゲー感を楽しめる。
DPはすべての指を等しく酷使します。そして、指以上の鍵盤があります。
そのため、SPと比べて難易度が上がっています。
しかし、それにより俺スゲーという気分をSP以上に味わうことができます。
そして、その虜になった人間はやがてDPプレイヤーとなっていくのです......。知らんけど。
2.オプションの組み合わせパターンが多い。
DPは右側だけS乱、左右入れ替えて左側は正規、右側は乱のように左右それぞれに別のオプションを設定したり、DP専用のオプションをセットすることができます。
それにより、SP以上に個人差が出たり、攻略、スコア上げ、BP減らしをするときのオプションの選択肢が増えます。
SP以上に個人差が出るので、アリーナで他人のオプションを見るのがより一層楽しくなったり、譜面の対策や研究が楽しくなると思います。
ちなみに私はDPアリーナで対戦したことがありません対戦相手をください。
3.DB(ダブルバトル)で激ヤバ譜面を生み出せる。
DPにはDB(ダブルバトル)というものがあります。
DBは左右にSPの譜面をセットするものです。
つまり、やばい譜面をめちゃくちゃ遊ぶことができます。
とにかく難しいものを遊びたいという変態にはたまらないのではないでしょうか。
現在のDP譜面ではもう満足できない人以外も、練習などで役に立つのではないでしょうか。
4.SPとの曲の段位、難易度、曲、BPM、譜面構成の違い
SPとDPでは様々な部分が違います。
SPの段位と言われたらサファリや冥をイメージすると思いますが、DPの段位には存在していません。
DPでは七段ボスがサテライトだったり、十段のボスがレゾンだったりします。
レベル10のgardenや革命が12になっていたり、レベル12の一八やRistacciaがレベル10になっています。
quasarが皆伝の最後に待ち構えていたり、SPトップクラスの難易度の3y3sが12下位になっていたりします。
曲によっては展開が変わります。
最近有名なのはX-DENでしょうか。SPでは嘆き→灼熱→卑弥呼でしたが、DPでは蠍火→バドマニ→天空となっています。
BPMが変わる曲もあります。
大犬は最大が320から350になり、empathyというTaQの曲ではソフランがなくなります。
譜面構成も変わったりします。
縦連で押しずらいKAMIKAZEが白壁もビックリの白鍵オンリーの譜面になり、S乱安定のミニモーグが普通の譜面になっています。
こういったSPとの違いを探してみるのも面白いと思います。
DPのメリット
面白さを分かったけど、SPに力入れたいから......という人はかなりいるでしょう。
ということでDPをやることによるメリットを紹介します。
1.(手首皿じゃない人は)皿曲が上手くなる。
DPでは、3つ4つの同時押しを片手で取ります。
それにより、SPの皿曲の鍵盤を片手で取れるようになります。
皿を処理する手と鍵盤を処理する手を完全に分離することにより、更に集中できるので、結果皿曲が上手くなります。
2.非利き手の機動力が上がる。
上のほうでも書いた通り、両方の手の指を等しく酷使します。
そのため、自然と非利き手が動くようになってきます。
両方の指を自由に動かせるというのは弐寺に関わらずいいことなので、非利き手が上手く動かないという人にオススメです。
3.認識力が上がる。
DPは16レーンを見なければなりません。
なので、やってるうちに認識力が上がります。
私が知ってる限り16レーンを超える音ゲーはキーマニくらいなので、DPで鍛えられた認識力はほぼ全ての音ゲーで通用すると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事でDPに興味を持った方は、最初は1クレに1回だけでもいいと思うので始めてみるのはいかがでしょうか。
SPで精一杯という方は、まずはSPレベル8くらいを目是氏、それから手を出してみるのがいいと思います。
弐寺を始めたころを思い出し、ビギナーやノーマルのレベル1を遊んでみましょう!