今までおうちギタフリはPS2版のギターヒーローのコントローラーで遊んでいました。
PS2のギタドラで遊べるという理由だけで買ってしまいました。
ですが、なぜかPS2でちゃんと使えませんでした。
ピックがまともに反応しません。
あとPS2版PC版どちらでもボタンの反応が悪いです。
そのためボタンの改良をしてコナステ版ギタフリ用のコントローラーとして使っていました。
しかし、久しぶりに家でギタフリをやろうとしたらほとんど反応しなくなりました。
このコントローラーは無線なので、レシーバーかコントローラーの入力情報を送信する部分などが壊れたのかもしれません。
ということで今回は、ギタフリコントローラーを使って有線化を行うことにしました。
まずは分解します。

下がギターヒーローコントローラー(約5000円)。
この基板にギターヒーローコントローラーのボタンなどを接続して詰め込もうというのが今回の内容です。

最終的にこんな感じにする予定です。

さっそく作業を開始していきたいと思います。
まずはギタフリコントローラーのピックの基板から伸びている黒い線とギターヒーローのコントローラーのボタンの基板から伸びている白い線を接続します。

ギターフリークスのボタンは3つに対し、ギターヒーローのボタンは5つ。
これでは、残りの2つのボタンをどこに繋ぐんだと思うはずでしょう。
思い出してみてください。アーケード版のギタフリを。コナステ版のギタフリを。
スタートとセレクトボタンはいりませんよね。アーケード版では筐体側のボタンなどで操作しますし、コナステ版はキーボードで操作しますよね。
つまり、ギタフリのオレンジ紫に値するボタンをスターとセレクトの部分に接続してしまえば問題ありません。
これで、PS2のギタフリではオレンジ紫を押すことでスタートセレクトを押したことにできますし、コナステ版ではボタン配置を設定すれば普通に遊ぶことができます。
接続したのでいったん動作確認します。
よーし pic.twitter.com/Jmf6RiIIUa
— Melon (@Melolololon2000) 2022年4月5日
ちゃんと反応してくれましたね。
次にピックのボタンを接続していきます。
パッと見白丸の右側のはんだが乗っている場所がぼらんの端子とつながっているんじゃないかと予想しました。

今回はこのはんだに線を接続し、ギタフリの基板と接続していきたいと思っています。
ちなみになぜボタンをギターヒーローの基板から取り外さないのかというと、基板からスイッチを取ってしまうとスイッチを固定するのが面倒だからです。
なのでギターヒーローの基板からスイッチを取り外さず、基板はスイッチを固定するための板としてこれからを歩んで行ってもらおうかなと思っています。
とりあえず線を繋いで動作確認したところ、問題が発生。
1ヶ所にGNDを接続したら、なぜか他3ヶ所がグラウンドと接続されてしまいました。
なんでだろう。じゃあ基板とスイッチをちゃんと見てみようというところで今回は終わりです。