前回
こんにちは。
今回は皿をRaspberry Pi Picoに接続します。
弐寺の皿は、皿を回すと皿の下の歯車みたいなやつが周り、その歯がフォトセンサーと呼ばれる部品から出ている赤外線に触れると反応する。みたいな仕様になっています。
まずは、その赤外線に振れたことを感知するプログラムを書いていきます。
PS2の弐寺コンの皿の仕様は以下のサイトに書いてありました。超感謝。
参考サイト あままま.log 様
読んでみると、3.3Vの電気を供給しているらしいです。Raspberry Pi Picoには3.3Vの端子があるので、そのまま繋いでみます。
センサーの端子は、A相、B相、Vcc2つ、GNDの5つらしいです。
A相、B相はエンコーダーから情報が出力されます。これを元に皿が回っているかを判断します。
Vccは電源を供給する端子らしいです。エンコーダーを2つ使っているので2つあるのではないでしょうか。
GNDはRaspberry Pi PicoのGNDに繋ぎます。
それじゃあさっそく繋ごうとと思い接続したら、抵抗を挟むという記述を見逃しセンサーが壊れました。
気を取り直して再挑戦。
こんな感じになりました。
基板の余った部分は鍵盤を光らせる時に整流ダイオードを取り付けるスペースにします。
試しに回してみたら認識しました。
ソースコードは完成したら載せます。
あともう今年も終わりですね。
良いお年を!
次回