前回キーボードの清掃を行ったのですが、それでも反応しなかったため、修理をしていきます。
早速ですがやらかしました。
まぁ古いので仕方ないですね。
分解してキーボードを接続。
そして、電源をON。
リード線を用意しました。
キーボードの接点ゴムを取り外すのが面倒なのでこれで動作確認をします。
赤丸の部分にリード線の両端をくっつけるとキーが押されたことになります。
試したところ、ちゃんと反応しました。
2枚目の画像が前回反応したキーなのですが、前回反応しなかったキーも反応しています。
ということは、接点ゴムの消耗により抵抗値が上がった。
または、基板に接点ゴム届いてないことにより反応していない可能性があります。
どちらにしろ、今までの持ち主が愛用して長く使ってたということですね。
この場合、接点ゴムに導電性接着剤でアルミつけて通電するようにするか基板を乗っ取って外部のキーボードを接続できるようにするかの2択なんですが、アルミホイルも余ってるキーボードも無いので今回はここまで。
アルミホイルなどを買おうとしてamazonを見ていたら、導電性粘着材というテープのようなものを発見。こんなものがあるんですね。便利な世の中だ。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07QDD53KS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
キーボードのキーが欠損してるので、メカニカルキーボードを繋いだ方が使いやすくなるのですが、当時MSXでプログラムを書いてた人と同じ感覚でプログラムを書くことができなくなります。
(まぁ接点ゴムどうにかして直してもテレビがブラウン管じゃ無いので、完全に同じになるわけじゃないですが)
少し前にコントローラーでやった時みたいにキーボードと基板に端子つけて組み合わせを自由に変えられるようにするのもいいかもしれませんね。